「新・農業人フェア」では出展団体ブース以外にも「現役農家がお答えします!有機農業相談」、「現役農家がお答えします!女性のための農業相談」などの、専門分野について特化したブースを設けています。
また、「セミナーコーナー」では「新・農業人フェア」でしか聞けない特別セミナーもご用意。様々な経緯で就農された方の講演を聞くことができます。
このページでは、上記のブース相談員の方やセミナー講師の方の就農経緯・栽培作物・日頃の仕事に対する思いをご紹介しております。
就農に至る経緯やどのような農業生活を送っているのかを、ほんの一部ではありますが綴っていただきました。
また、野菜のことを知り尽くした農家さんが、熱意をもって育てた野菜の旨さをより引き出すことの出来る手軽なレシピも披露しております。
「結び合い農園」 丹上徹さん
new!
1/20日更新

「結び合い農園」 丹上徹さん
1986年生まれ、山形大学農学部卒業後、国際農業者交流協会のプログラムでアメリカワシントン州の少量多品目の都市近郊型有機農家で1年ちょっと研修した後、千葉県千葉市で親元就農 1年間農業に 携わるが技術不足を痛感、挫折。
千葉県成田市の生産者組合法人の研修生となり複数の有機農家で再度2年間研修を続けながら千葉県佐倉市で新規就農。「新・農業人フェア」ではセミナー及び相談員としてご活躍頂く。
HP 結び合い農園
2021年9/12(土)農業EXPOのセミナー講師として参加しました
丹上さんの農家めし
さつまいもごはん
材料
さつまいも300gほど(中1本)、酒大2、塩小さじ2、昆布5cm角ほど
作り方
①米は研いで、浸水(30分ほど)させておく。
②炊飯器のお釜に米、酒大2を入れ4合の目盛まで水を入れ、塩小さじ2をいれて混ぜ、真ん中に昆布、その周りに切ったさつまいもを入れて、白米を炊くときと同じように、炊飯をする。
③出来上がったら、昆布を取り出して、さっくり混ぜ合わせて完成です。

里芋とピーマンの豚汁
材料
里芋1袋分(500gほど)、ピーマン3個、豚バラ100g、生姜1かけ、味噌適量
作り方
①里芋は皮をむいて食べやすい大きさに、ピーマンは種をとり縦に細切りに、生姜は千切りに、豚バラは食べやすい大きさに切ります。
②お鍋に油をひき弱火で生姜を炒め、香りがしてきたら、豚バラを炒め、色が変わってきたらピーマンと里芋を入れ、軽く炒めます。
③お水を鍋の具材たちがかぶるくらい入れ、そのまま火にかけ、沸騰したら弱火で15分ほど煮ます。
④里芋にしっかり火が通っていることを確認して、火を止めてから、味噌をいい塩梅に適量溶かし入れます。

「森本農園」 森本聖子さん
new!
1/20日更新

「森本農園」 森本聖子さん
農業を始める前は旅行代理店にて旅行の販売、手配業務などを行う。業務を行う傍ら、2009年本格的に農業と向き合いたいと思い貸し農園を借りて本格的に野菜作りスタート。更に野菜作りにのめり込 み旅行代理店を退社し2011年神戸市北区淡河町で新規就農を実現。現在は自身の農業と平行してマイクロファーマーズスクールやユーススクールの講師も行う。「新・農業人フェア」ではセミナー及び 相談員としてご活躍頂く。
2022年11/26(土)農業EXPOのセミナー講師として参加しました
森本さんの農家めし
大根葉のおにぎり
材料
大根葉(間引き菜)、ご飯、塩、白ゴマ
作り方
①大根葉をよく洗い、根の大根部分は切り落とす。(大根部分は味噌汁などに!)
②鍋に水を入れ沸騰させ、塩を入れ①を40秒ほどサッと茹で、ザルにあげる。
③水けをよくしぼり細かくきざむ
④炊き立てのご飯に③を入れ、白ゴマを適量入れてよく混ぜる
⑤そのまま茶碗によそって菜飯でも、おにぎりにする場合は少し塩を足して菜飯のおにぎりに。

さいのね畑 竹川麻衣子さん
1/11日更新

さいのね畑 竹川麻衣子さん
2010年に独立新規就農、現在は千葉県の一宮町で無農薬・無化学肥料栽培の野菜やハーブと平飼養鶏卵の生産を行う。個人宅への野菜・タマゴセットの定期便と飲食店への直売がメイン。2013年より毎年研修生を受入れ、多くの研修生を独立に導いている。「新・農業人フェア」ではセミナー・相談員としてご活躍頂く。
HP 無農薬野菜 さいのね畑 農園の紹介
1/14(土)農業EXPO「現役農家がお答えします!女性のための農業相談」ブース相談員として参加しました
竹川さんの農家めし
菜飯
材料
大根葉100g、塩小さじ1/2、米1合
作り方
大根葉を洗い、みじん切りにする。塩をふり、5分置く。
よく水気を絞ったら、炊き立てのご飯に混ぜる。
お好みで、刻んだ新生姜、胡麻、しらすを加えても美味です。

ミナモトファーム 齋藤絢子さん
1/11日更新

ミナモトファーム 齋藤絢子さん
1981年東京生まれ。12年勤めた都内の旅行会社を辞め、一年間の農業研修を経て、2016年2月ミナモトファームを設立。我が娘たちに安心して食べさせたい野菜作りをモットーに、約1haの畑で、農薬や化学肥料を使わず、年間を通じて50種類以上の野菜たちを栽培。「新・農業人フェア」ではセミナー及び相談員としてご活躍頂く。
HP ミナモトファーム|千葉県一宮町の農家
1/14(土)農業EXPO「現役農家がお答えします!女性のための農業相談」ブース相談員として参加しました
齋藤さんの農家めし
あかくらカブのいくら合え
材料
いくら、あかくらカブ、塩
作り方
①くし型に切ったあかくらカブを薄めの塩もみしてぎゅっと水気を取る。(厚めのくし型にした方がよりじゅわっと感が楽しめます。)
②醤油のいくら漬けと和える。

グリル白菜
材料
とれたて白菜、アンチョビ、コショウ、パルメジャーノチーズ
作り方
①バラバラにならないようにくし型に切って、多めのオリーブオイルで、中火の強火で両面焼く。(バラバラになってしまうので、じっと我慢して、ひっくり返すのは一回!)
②火が通ったらアンチョビ、胡椒、パルメジャーノチーズを削って完成です。
