フジこんにちは、フジです。
日本経済新聞の記事に見えるページでNototalk Capitalを知り、登録してよいのか迷っていませんか。
記事には前澤友作さんや孫正義さん、植田和男さんの名前が登場し、AIを使った投資で短期間に大きな利益を得られるように書かれています。
ところが、登録先へ進むと表示される金額が変わり、さらにStripeの決済画面では「MARAKAY LIMITED」という別の名義が表示されます。
私も以前、収入を増やしたいと焦り、副業や投資の契約相手や支払総額を確かめないまま判断して、450万円以上を失いました。家族へ迷惑をかけた後悔があるからこそ、作り込まれた案内を信じかけた人を責めるのではなく、支払い前に確認できる材料を一緒に整理したいと思っています。
今回、Nototalk Capitalについて、日本経済新聞風の記事、登録フォーム、Stripe決済、同名サイトの利用規約、金融庁の注意喚起を確認しました。
調査した範囲では、Nototalk Capitalを詐欺と公的に認定した資料は確認できていません。一方で、37,500円、40,400円、18,344円という3つの金額が表示され、契約相手や総支払額を確定できない状態です。
運営主体、提供される商品、追加費用、出金条件、返金条件が分からないまま、個人情報やカード情報を入力することはおすすめできません。



料金が3つ出てくると、何にいくら払うのか分からなくなりますよね。今見えている画面から、私と一緒に支払いの流れを整理しましょう。
Nototalk Capitalへの登録・入金はおすすめしない
結論からお伝えすると、現時点ではNototalk Capitalへの登録や入金をおすすめできません。
理由は、AI投資という仕組み自体を否定するからではありません。今回確認した案内だけでは、誰と何を契約し、最大いくら支払い、どの条件で出金できるのか分からないためです。
判断材料をまとめると、次のとおりです。
- 日本経済新聞風の記事が掲載されているドメインは
nikkei.comではなく、naturalperiod.world - 前澤友作さんなどの発言や逮捕を裏づける出典を確認できない
- 記事、登録ページ、決済画面で表示される金額が異なる
- Stripeの決済名義はNototalk Capitalではなく、MARAKAY LIMITED
- 「スターター」で提供される内容や追加費用が分からない
- 運営会社、出金条件、返金条件を確認できない
- 同名サイトの利用規約では、Nototalk Capitalを金融サービス事業者ではないと説明している
入口の記事では37,500円から始められるように書かれています。しかし、その先では40,400円、さらに別の決済画面では18,344円と表示されます。
金額差には、為替換算や商品の違いなどが考えられますが、確認した画面に説明はありませんでした。
金額の違いと契約相手を確認できない段階では、登録や支払いを止めて確認するのが安全です。
相手から連絡が来ていても、カード情報や追加の個人情報をすぐに送る必要はありません。
Nototalk Capitalの料金は3つの画面で異なる
Nototalk Capitalの料金を調べると、同じ登録経路の中で3つの金額を確認しました。
| 確認した画面 | 表示金額 | 画面上の説明 |
|---|---|---|
| 日本経済新聞風の記事 | 37,500円 | 前澤友作さんが入金した最低金額として掲載 |
| Nototalk Capital登録ページ | 40,400円 | アカウントへ入金する最低金額 |
| Stripe決済ページ | 18,344円 | MARAKAY LIMITEDの「スターター」 |
3つの金額は同じ種類の費用だと明記されておらず、単純な値下げ・値上げとも判断できません。
大切なのは、18,344円だけを払えば取引を始められるのか、それとも40,400円の入金や追加プランが必要なのかを、決済前に確認することです。
日本経済新聞風の記事では37,500円
最初に表示される記事では、前澤友作さんがNototalk Capitalへ37,500円を入金し、口座が40万円以上になったという内容が掲載されています。
さらに、別の場面では37,500円を入金して30分後に23,000円の利益が出たように書かれています。


しかし、本人の口座だと確認できる取引履歴や、実際に銀行口座へ出金した記録は掲載されていません。画面内の金額は、案内側の主張として分けて見る必要があります。
登録ページでは最低40,400円
記事内のボタンから進んだ登録ページでは、氏名、メールアドレス、電話番号の入力を求められます。
登録手順には、アカウントを有効化した後、最低40,400円を入金すると書かれています。記事内の37,500円とは2,900円の差があります。
同じページには「追加の手数料や税金はかからない」とありますが、40,400円以外のプランや取引資金が必要ないとまでは確認できません。


Stripe決済では18,344円
調査資料に含まれていたStripeの決済ページでは、商品名「スターター」、金額18,344円と表示されました。
Stripeは決済を処理するサービスです。決済画面に表示される販売者名はNototalk Capitalではなく、MARAKAY LIMITEDでした。
記事の37,500円、登録ページの40,400円、決済の18,344円について、差額の理由や支払い順序は確認できません。
料金は最初に表示された金額ではなく、契約開始から出金までに必要となる総額で判断してください。





3つの金額のどれを払えば終わるのか分からないと、不安になりますよね。届いた決済画面を見ながら、契約相手と必要総額を一緒に整理しましょう。
MARAKAY LIMITED名義の18,344円決済を確認
Stripeの画面に表示されている販売者はMARAKAY LIMITEDです。
一方、日本経済新聞風の記事や登録ページで前面に出ている名称はNototalk Capitalです。確認した決済画面には、両者の関係を説明する会社情報や契約条件は表示されていません。
Nototalk Capitalとは異なる決済名義
サービス名と決済名義が異なること自体は、直ちに問題とは限りません。運営会社名、決済代行会社名、ブランド名が異なるサービスはあります。
ただし、お金を支払う前に、次の関係を確認してください。
- Nototalk Capitalを運営する会社
- MARAKAY LIMITEDが担う役割
- 契約書や利用規約に記載される販売者
- カード明細に表示される名称
- 問い合わせや返金を受け付ける窓口
今回の画面だけでは、MARAKAY LIMITEDがNototalk Capitalの運営会社なのか、決済だけを担当する会社なのか、別の商品を販売する会社なのかを判断できません。
「スターター」の提供内容と追加費用は不明
商品名は「スターター」とだけ表示されています。
自動取引システムの利用料なのか、サポート料金なのか、口座を有効化する費用なのか、投資資金なのかは画面から確認できません。
18,344円を支払う前に、少なくとも次の内容を書面で確認してください。
| 確認項目 | 確認したい内容 |
|---|---|
| 商品 | 「スターター」で提供される機能・教材・サポート |
| 契約相手 | 正式な会社名、所在地、責任者、連絡先 |
| 料金 | 18,344円以外の初回入金・追加費用・手数料 |
| 取引 | 利用する取引業者、口座名義、取扱商品 |
| 出金 | 最低出金額、手数料、本人確認、処理期間 |
| 返金 | 申請期限、適用条件、返金対象額 |
商品名だけでは、支払った後に何を受け取れるのか判断できません。
契約相手と支払総額が書面で分かるまでは、カード決済を完了させないでください。
日本経済新聞風広告からNototalk Capitalへ誘導される流れ
Nototalk Capitalを紹介する入口は、日本経済新聞電子版に似たデザインの記事です。
上部には「日本経済新聞」と表示され、検索、朝刊・夕刊、マーケット、経済などのメニューが並んでいます。しかし、ブラウザに表示されるURLは日経公式のnikkei.comではなく、naturalperiod.worldです。
前澤友作さんの逮捕を伝えるような見出し
記事の見出しは「放送から37分後、手錠をかけられて連行された。録画は深夜0時までに削除された」という内容です。
本文では、報道番組へ前澤友作さん、植田和男さんが出演し、Nototalk Capitalをめぐって議論したように書かれています。さらに孫正義さんの発言や、前澤友作さんが番組後に逮捕されたとする時系列も掲載されています。
長い会話、時刻、具体的な金額まで書かれているため、読者が通常の報道記事だと受け取る可能性があります。
一方、今回確認したページ内には、テレビ朝日の公式動画、日本経済新聞の正式な記事URL、警察や裁判所の発表など、内容を裏づける出典がありません。
日本経済新聞社の記事利用条件では、記事を広告文やキャッチコピーへ組み込む利用を認めず、題字の利用にも条件を設けています。


記事の最後で登録フォームへ移動
記事内のNototalk Capitalに関するボタンを押すと、同じnaturalperiod.world配下の登録ページへ移動します。
そこで氏名、メールアドレス、電話番号を入力し、担当者からの電話を受けてアカウントを有効化する流れです。
つまり、記事の目的はニュースを伝えるだけではありません。著名人の会話や利益の話を読んだ後に、Nototalk Capitalへ個人情報を登録させる導線があります。
金融庁は、著名人をかたる広告や偽アカウントから投資サイトへ誘導し、口座開設や入金を求める手口について注意を促しています。
出典:金融庁「著名人を騙る者からの投資勧誘等にご注意ください」
報道機関や著名人の信用と、Nototalk Capitalの契約条件は切り分けて判断しましょう。



3つの金額のどれを払えば終わるのか分からないと、不安になりますよね。届いた決済画面を見ながら、契約相手と必要総額を一緒に整理しましょう。
Nototalk Capitalとは?AI投資の仕組みと収益実績を検証
Nototalk Capitalは、AIとアルゴリズムを使って金融市場を分析し、自動で取引機会を見つけるプラットフォームとして紹介されています。
登録ページでは、投資初心者でも利用でき、登録当日から利益を受け取れるように説明しています。
1日143,751円から324,599円を訴求
登録ページの大きな見出しには、「1日に143,751円から324,599円を稼ぐ」と表示されています。
さらに、AIが「収益性の高い取引のみ」を識別し、完全に自動化された仕組みが利益を生み出すと説明しています。
本当に毎日143,751円を得られるなら、30日で約431万円です。しかし、確認したページには次の情報がありません。
- 集計した利用者数
- 利益を得られた人の割合
- 損失が出た人を含む平均成績
- 元手として必要な金額
- 手数料や税金を差し引いた利益
- 実際の出金記録
大きな収益額が表示されていても、誰が同じ結果を得られるのかは別の問題です。
96.9%の成功率を裏づける資料は見当たらない
同じページには、ブロックチェーン技術によって「96.9%の成功率」を提供するという説明があります。
しかし、成功の定義、計測期間、取引回数、第三者監査、損失率は示されていません。1回の取引が利益になった割合なのか、利用者が最終的に利益を得た割合なのかも不明です。
ページ内には複数の成功談も掲載されていますが、販売側が掲載したコメントです。第三者が確認できる口コミや出金実績とは分けて判断しましょう。


旧Seigi Pouflyksと登録ページの構成が酷似
Nototalk Capitalの登録ページを確認すると、以前、国谷裕子さんの名前を使った投資広告を調査した際の旧誘導先「Seigi Pouflyks」と、ページの構成がよく似ていました。
共通しているのは、次の部分です。
- 左上にロゴマークとサービス名を配置
- 黒・グレーを基調に黄緑色を使用
- 「1日に○円から○円を稼ぐ」と大きく表示
- 「投資プラットフォームを使用して」という文章
- 「日本での登録が開始されました」と表示
- 右側に氏名・メールアドレス・電話番号の登録フォームを配置
表示されている金額を比較すると、次のとおりです。
| 登録ページ | 表示される1日の収益額 |
|---|---|
| Seigi Pouflyks | 131,962円〜297,979円 |
| Nototalk Capital | 143,751円〜324,599円 |
サービス名と金額は異なりますが、見出しの作り方、配色、ロゴ、登録フォームの配置は共通しています。


ただし、ページの外観が似ているだけで、同じ会社や人物が運営しているとは断定できません。共通のLPテンプレートを利用している可能性や、デザインが流用された可能性もあります。
一方で、名称や収益額を変えながら似た登録ページが使用されている点は、Nototalk Capitalの運営実態を判断するうえで確認しておきたい材料です。
関連記事:国谷裕子の投資広告とクラチェーンAIを調査した記事


同名サイトでは第三者サービスの情報サイトと説明
検索結果には、Nototalk Capitalの公式サイトを名乗るnototalk.comも表示されています。
同サイトの利用規約では、第三者プラットフォーム上の取引サービスに関する情報を掲載するウェブサイトだと説明しています。
ページ下部には、Nototalk Capitalは金融サービス事業者ではなく、金融アドバイスを提供する資格もないという説明もあります。さらに、Nototalk Capitalという名称はマーケティング目的で使われ、掲載人物は実際の利用者ではなく俳優だと記載されています。
ただし、nototalk.comと今回のnaturalperiod.world、MARAKAY LIMITEDが同じ運営主体かは確認できません。同名サイトの規約を、そのままStripe決済の契約条件として扱うこともできません。
収益を強く訴求するページと、同名サイトの免責事項には大きな温度差があります。
Nototalk Capitalの運営会社・金融登録・返金条件
投資サービスを利用する前に、サービス名だけでなく、実際に資金を預かり、取引を行い、出金を受け付ける会社を確認してください。
今回確認できた情報を整理しました。
| 確認項目 | 調査結果 |
|---|---|
| サービス名 | Nototalk Capital |
| 日本経済新聞風記事のドメイン | naturalperiod.world |
| Stripe決済名義 | MARAKAY LIMITED |
| Stripeの商品名 | スターター |
| 運営会社 | 確認できない |
| 代表者 | 確認できない |
| 所在地 | 確認できない |
| 日本の金融登録番号 | 確認したページ内に記載なし |
| 追加費用 | 確認できない |
| 出金条件 | 確認できない |
| 返金・解約条件 | 確認できない |
運営会社や金融登録を確認できないことだけで、直ちに違法とは断定できません。海外事業者や情報提供サイトなど、サービスの立場によって必要な確認事項は変わります。
ただし、日本の利用者へ暗号資産、FX、株式などの取引を案内し、資金の入金を求めるのであれば、誰がどのサービスを提供するのかは重要です。
金融庁も、取引相手が暗号資産交換業や金融商品取引業などの登録を受けているか確認するよう案内しています。
利用規約が見つかっても、それがMARAKAY LIMITEDとの契約に適用されるとは限りません。次の資料を決済前に受け取ってください。
- MARAKAY LIMITEDの会社情報
- Nototalk Capitalとの関係を示す説明
- 18,344円の商品の契約書または利用規約
- 初回入金と追加費用を含む料金表
- 出金申請の条件と手数料
- 解約・返金の条件と問い合わせ先
「あとで説明する」ではなく、支払う前に読める書面で確認できるかが判断の分かれ目です。



会社名や規約が複数あると、どれが自分の契約に当てはまるのか迷いますよね。届いたメールと決済画面を並べ、分かる範囲から一緒に整理しましょう。
登録・支払いをしてしまった場合の対処法
Nototalk Capitalへ個人情報を入力しただけであれば、相手から連絡が来ても、すぐに返信する必要はありません。
まずは、自分がどこまで進んだのかを確認しましょう。
個人情報を入力したが支払っていない場合
- 追加の住所、本人確認書類、カード情報を送らない
- 登録したURLと表示された画面を保存する
- 電話番号、メール、メッセージを記録する
- 料金、契約相手、出金条件が分かるまで支払わない
電話で操作を急かされても、その場で決める必要はありません。「資料を確認してから判断します」と伝え、通話を終えて構いません。
18,344円をカード決済した場合
- Stripeの決済完了画面と領収書を保存する
- カード明細の利用先名を確認する
- カード会社へ取引状況と今後の請求を相談する
- MARAKAY LIMITEDとの契約条件を確認する
- 相手とのメールや通話履歴を削除しない
返金や決済取消が可能かは、契約内容、決済状況、カード会社の判断によって変わります。記事だけで返金を保証することはできません。
遠隔操作や追加送金を案内された場合
今回の一次資料では、AnyDeskなどの遠隔操作アプリを案内された事実までは確認できていません。
ただし、登録後に画面共有や遠隔操作を求められた場合は、相手へ接続を許可しないでください。銀行、カード、暗号資産口座を開いた状態で画面を見せることも避けましょう。
すでに支払っていても、確認できない追加送金や遠隔操作には応じないでください。
身に覚えのない追加請求がある、解約窓口が分からない、相手から送金を急かされる場合は、カード会社や金融機関へ早めに連絡してください。消費生活相談や警察などの公的窓口にも、保存した画面と経緯を伝えましょう。
今からできることは、追加の支払いを止め、記録を残し、契約相手を確認することです。
まとめ|契約相手と総額を確認してから判断
Nototalk Capitalについて確認した内容をまとめます。
- 日本経済新聞風の記事は
naturalperiod.worldで表示される - 前澤友作さんなどの発言や逮捕を裏づける出典を確認できない
- 記事では37,500円、登録ページでは40,400円と表示される
- Stripe決済はMARAKAY LIMITED名義で18,344円
- 「スターター」の提供内容と追加費用が分からない
- 運営会社、出金条件、返金条件を確認できない
- 同名サイトでは金融サービス事業者ではないと説明している
Nototalk Capitalを詐欺と断定できる公的資料は確認できませんでした。しかし、投資先を判断するには、魅力的な利益の話よりも、誰と契約し、最大いくら支払い、どの条件で資金を戻せるのかが重要です。
私自身、収入を増やしたい一心で情報を信じ、家族へ心配をかけるほどの失敗をしました。失ったお金も苦しかったですが、「なぜ支払う前に確認しなかったのか」という後悔は長く残りました。
だからこそ、記事を読んでいる方には、同じように一人で抱えたまま判断してほしくありません。
すでに名前や電話番号を入力していても、18,344円を支払っていても、そこで立ち止まれます。決済画面、届いたメール、通話履歴を残し、次の支払いへ進む前に状況を整理してください。



どこまで進んだかを責めることはありません。今残っている画面を見ながら、これ以上お金を動かす前に一緒に確認しましょう。










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